パナマ レリダ農園
ゲイシャ ナチュラル
【浅煎り】200g
さまざまなフルーツや花のような甘い香り、口の中で広がるフルーツ感、心地よい甘い余韻がいつまでも続く
苦味 ★☆☆☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘さ ★★★★★
コク ★★★☆☆
香り ★★★★★
- Regular price
- ¥4,480 JPY
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パナマ ゲイシャの特徴
さまざまなフルーツや花のような甘い香り、口の中で広がるフルーツ感、心地よい甘い余韻がいつまでも続く
苦味 ★☆☆☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘さ ★★★★★
コク ★★★★☆
香り ★★★★★
国:パナマ
エリア:チリキ県、ボケテ地区、アルト・キエル
標高:1,600~1,800m
品種:ゲイシャ
農園名:レリダ農園
生産処理:ナチュラル
生産者:チアリファミリーとアモルソファミリーのみなさん
パナマ ゲイシャ 生産者情報
レリダ農園はボケテ地区にある5つの農園から構成されています。
レリダ農園・・・70ヘクタールの広さを誇るメインの栽培農園。主にカトゥアイとゲイシャ種が栽培され、1,900mを超える標高の一画には、SL28やオレンジブルボンなど、実験的なマイクロロットを育てる試験農場も設けられています。
エスプレンドロサ農園・・・10ヘクタールの小さな区画ですが。標高が高く、ゲイシャ種の栽培に最も適しているとされており、ベストオブパナマ等のコンテストカップに出されるゲイシャはこの区画で栽培されています。
アメリア農園・・・広さ32ヘクタール。アルモソファミリーが農園のオーナーになって、整備された、比較的新しい農園。主にカトゥアイ中心に栽培されており、この区画で収穫された農園は、他の区画で栽培されたコーヒーと区別され、出荷されてゆきます。カトゥアイのほかには、パカマラ種やティピカ種が植えられています。
エルサルト農園・・・アメリア農園と同じく、32ヘクタールの広さを誇る区画。こちらでもカトゥアイとティピカが植えられています。
フローラ農園・・・6ヘクタールの小さな区画ですが、ボルカンバルというバル火山の斜面に位置し、また他の区域とは異なる風味特性があります。主にパカマラとカトゥアイが栽培されています。

ゲイシャ種の歴史
1930年代、コーヒー研究のため、エチオピア南西部のゲシャと呼ばれる地域で、コーヒーの原生林から収集されたいくつかチェリー付きの枝が採取されました。
このうちの一つが今のゲイシャ種と呼ばれるものだったといわれています。
その後このチェリーから育てられた苗は、タンザニアのリアムング研究ステーションに送られ、研究が進みます。
さらにその後、1953年にコスタリカのCATIEセンターに苗が渡り「T2722」という品番が付けられ、さび病に耐性があるとの理由から、中米の各国で苗が育てられ始めました。
レリダ農園のあるパナマでも1960年代にはゲイシャの栽培が始まりましたが、その当時は木の背も高く、枝も細く折れやすい、育てにくい豆として、農家さんたちには好まれず広まることはありませんでした。
また品質も決して良いとは評価をされませんでした。(これはゲイシャ種の栽培に適さない低地で栽培されていたためです。)
それから約40年ほど忘れ去られていたゲイシャ種ですが、2004年に転機を迎えます。
パナマのピーターソンファミリーが「ベストオブパナマ」のコンテストとオークションにゲイシャ種を出品したところ、その驚異的なフレーバーから非常に高い評価を受け、オークションでは過去最高の価格を破り、1ポンドあたり20ドル以上の値が付けられました。
その後もゲイシャ種はオークションでは非常に高額な価格で落札され続け、このニュースは世界に広まって行きました。

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