ウガンダ アフリカンムーン
【中煎り】200g
芳醇な香りと甘い果実味、抜群のバランス、毎日飲んでも飽きない、まったりとした余韻を楽しめる
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘み ★★★★☆
コク ★★★★☆
香り ★★★★★
- Regular price
- ¥1,500 JPY
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-
- Sale price
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ウガンダ アフリカンムーン コーヒーの特徴
芳醇な香りと甘い果実味、抜群のバランス、毎日飲んでも飽きない、まったりとした余韻を楽しめる
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘み ★★★★☆
コク ★★★★☆
香り ★★★★★
[グレード] ルウェンゾリ山地産 ナチュラル マイクロロット
[生産地] ウガンダ西部ルウェンゾリ山東麓、カセセ市近郊 キシンガ
[精製工場] キシンガコーヒーステーション
[標高] 1200~2200m
[精製方法] 手摘み、水槽でチェリーを選別、上床乾燥/乾燥機乾燥
[品種] ニアサランド、ブギス(1920年頃から)、SL28/34/14(1960年頃より)
[収穫期] 8月から12月
[カップ品質] ダークフルーツ、クリーミー、シロップ
ご注文をいただいてから焙煎してその日に発送しています!
最高に新鮮で香り高い、本当に美味しいコーヒー豆をお届けします!
そんなコーヒーを毎日の一杯にし、あなたの暮らしに『幸せなひと時を』プラスしてみてください。
日々の何気ない暮らしの中に『幸せ』を感じることができますよ。
コーヒーには人を幸せにする力がある。そう信じています。
そらのコーヒーがあなたの心のよりどころでありますように。
AGE of NOVO STORY
ウガンダ アフリカンムーン 生産者情報
遠く離れた地、アフリカ ウガンダから、
信頼関係の証として、「とっておきのもの」を
これから毎年送ってくれる。
「私たちの為だけのマイクロロット」として。

今回、産地ウガンダの情報を提供してくれたのは、
現地まで足を運ばれ、こちらのロットの名前の由来にもなられた、
弊社生豆のパートナー、ボルカフェ社の小川さん。
「ルウェンゾリのナチュラルは、ロットによってフレーバーに違いがあるのですが、今年からNOVOオーナーさん専用にご用意させていただくことになったこちらのロットは、他のロットに比べ、しっかりとしたフレーバーで、ワイルドな風味になっています」と、小川さん。
その優れた特別なロットについて、まずは小川さんに産地ウガンダの話を聞くことに。
ここからは少しの間、小川さんによる産地のご説明をお届けいたします。

アフリカンムーンは、ウガンダ西部にあるルウェンゾリの麓で、標高が高く、肥沃な土壌と豊富な降雨量で、アラビカコーヒーの栽培条件としては完璧な環境で育てられたものと言えます。

今回のアフリカ訪問では、幾つかの農園などを回ってきましたが、その中でこちらのロットは、Kisinga Coffee Station(キシンガ コーヒーステーション:以下 キシンガ)というところで精製されたものです。

キシンガは、KCL(KYAGALANYI COFFEE LTD:チャガラニ社 [ウガンダに拠点を置くISO、RA、UTZ認定等を受けているボルカフェグループ会社]:以下KCL)による「モデルファーム」で栽培されたコーヒー豆等を、2016年から精製している工場です。
モデルファームというのは、KCLが地域のグループと長期的な関係を築くことを目指し、意欲的な農家をモデルファームとして、栽培指導や管理をしている農場のことで、同地域の他の農家にとってお手本にもなる農園のことです。
ちなみにこちらがモデルファームの木で、

こちらが、他のコーヒー農家のコーヒーの木です。

他の農家ではカットバック(剪定)はされておらず、実の成り方もまばらで、赤い実もあまり見られない状態です。
ルウェンゾリの農家では、沢山の実をつける為にカットバックをするという意識が無く、逆に「切ったら育たない、それは死んだ茎にするもの」というイメージを強く持っておられたりもします。
さらに、まだ熟していない実まで収穫し、乾燥しているのがこの画像です。道端に直接並べたり、薄いシートを引いて、天日乾燥されています。

これらの豆は「Drugar(ドゥルーガー)」と呼ばれる低グレード品となります。それらも集買業者が買い取ってはいますが、KCLではこういった低グレード品の生産そのものを減らし、全体的に品質と生産量を底上げし、農家の収入を増やし、生活を支える役目も担っています。
具体的な差で言いますと、モデルファームでは一本の木から平均3kg程のチェリーが収穫できていますが、そうでない農家のところでは、平均1.2kg程度しか収穫できていません。つまり、モデルファームと、そうでない農家とでは、コーヒー栽培による収入差は2倍超となります。
ちなみに、こちらの写真に写っている子供たちは、このモデルファームの子供たちなので、他の農家の子に比べれば比較的裕福なはずなのですが、それでもまだちょっとお腹が出てるように見えます。

工場の敷地に入ると熟したコーヒーチェリーの香りがあたり一面に漂っています。


何気ないことですが、安全が第一ですね。


(足元で休憩している人の体勢がすごい)









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