ルワンダを銘柄変更し入荷しました!
ルワンダを銘柄変更し入荷しました!
ブンボゴからブンガに変更です。味わい的には似た味わい。変更したブンガの方がまろやかな感じがします。
このブンガ、ブンボゴ、のあとにCWSとつくのですが、ご存知ですか?
CWSとは、コーヒーウォッシングステーションの略です。
WSでウォッシングステーションの場合もあります。
コーヒーウォッシングステーション周辺の小規模農家さんがコーヒーチェリーを持ち込みます。規模を活かして生産をしています。
各農家さんへコーヒーの木の手入れ等の農業的知識の普及、コーヒーの苗木の提供なども行っているそうです。
ブンガウォッシングステーションにコーヒーチェリーを持ち込む生産者は近年より高い収入が得られるようになり、生活レベルの向上と、よりよい生産処理へ改善へ注意が向けられ、良いサイクルが生まれ始めています。
ルワンダでは国家戦略としてスペシャルティコーヒーの生産に力をいれています。
いろんな歴史があるので詳しくは下記のブログが良かったので興味がある方は読んでみてください。
https://x.gd/8lFv2
ルワンダとは真逆でコスタリカはマクロミル革命なんて言われています。
マイクロミルとは、農家が精製工程を管理することで、品質向上と高付加価値化を実現し、従来の大量生産・低品質なコーヒー産業からの脱却と、農家への利益還元を実現しました。
コスタリカ ハーモニーミル バランス農園はまさにこれに該当します。
話をルワンダに戻します。
ルワンダで生産される品種は主にブルボン種です。
ブルボン種以外見たことがないので見つけたら教えていただきたいです(笑)
ブルボン種しかないのに味わいは地域や精製方法によって全然違います。品種の違いよりも地域や精製方法の違いのほうが味に影響があると思います。
地域や精製方法にも注目すると面白いですよ。
せっかくのスペシャルティコーヒーですからね!
千の丘の国と呼ばれる肥沃な丘陵地で栽培されるルワンダのコーヒー。スペシャルティーコーヒー市場で、ゆるぎない定評を受けています。
良いコーヒーには良い土が必要です。
牛糞などの有機肥料が中心に土を作ります。
そんなルワンダの唯一の欠点がポテト臭。その原因と疑われるアンテスティア虫は有機ピレスリンを農薬として使用し駆除されるそうです。
先月にオーガニックコーヒーについてのブログを書きましたが、このように情報が分かるのは安心ですね。