コーヒー豆のこと

AGE of NOVO インドネシア マンデリン リントン トゥルーブルー

AGE of NOVOシリーズ第六弾「TRUE BLUE」— スマトラ島リントン地区、バタック族の誇りとトバ湖の雄大さが同居するマンデリンの最高峰。忠実・信頼の意味を冠したNOVOオーナー専用ロット。

AGE of NOVO インドネシア マンデリン リントン トゥルーブルー

AGE of NOVOシリーズ第六弾「TRUE BLUE」— スマトラ島リントン地区、バタック族の誇りとトバ湖の雄大さが同居するマンデリンの最高峰。忠実・信頼の意味を冠したNOVOオーナー専用ロット。

AGE of NOVO ウガンダ アフリカンムーン ジャッカル

AGE of NOVOシリーズ第三弾「JACKAL」— ウガンダ ルウェンゾリ山麓のキシンガコーヒーステーションで精製された、NOVOオーナー専用マイクロロット。しっかりとしたフレーバーとワイルドな風味。

AGE of NOVO ウガンダ アフリカンムーン ジャッカル

AGE of NOVOシリーズ第三弾「JACKAL」— ウガンダ ルウェンゾリ山麓のキシンガコーヒーステーションで精製された、NOVOオーナー専用マイクロロット。しっかりとしたフレーバーとワイルドな風味。

AGE of NOVO ミャンマー オレンジサンシャイン - 焙煎幸房“そら”

AGE of NOVO シリーズ第八弾「ORANGE SUNSHINE」

AGE of NOVO #008MYANMER G1 SHAN ESTATE PINDAYAWASHED ANAEROBICORANGE SUNSHINEミャンマー G1 シャン州 ピンダヤ村 ウォッシュド アナエロビック オレンジサンシャイン 8年ぐらい前だろうか、「ミャンマーに投資しませんか?」とよく言われた。そんな人の顔はボンヤリしていて、ウシジマくんか、なにわ金融道に出てくる人みたいに見えた。そのおでこには、もうはっきりと「詐欺師」と書いてあるようにも見えたので、投資することはなかった。しかし、今の NFT、仮想通貨、SDGs などのように、ちょっとしたバズワードの先には新しい、まだ法整備が十分にされていないマーケットに向けての期待があり、そこに群がる人たちの熱狂が垣間見えた。 ただ私は「バズってるもの」には基本スルーだ、もちろんそれらが全部バブルだと決めつけるほど保守的ではない。しかし、すでにみなが噂しているものに、いまから群がったところで、もう手遅れではないだろうか。 話が逸れた。ともあれ、ミャンマーがかつてビルマと言われ、中井貴一の出世作「ビルマの竪琴」一択のイメージの国から脱却して、ものすごいダイナミズムで成長していることは感じた。そして、21 世紀は間違いなく、アジアの時代になるということも。アウンサンスーチー氏により急速に民主化し、急成長している国には、どさくさに紛れて巨万の富をえようと怪しい人だけでなく、いろんな人やお金も動く、東南アジアの民主的な国としてタイやインドネシア、ヴェトナムなどのグループの次のユートピアと目されていたのではないだろうか。 それはコーヒーの世界でも同じ。アメリカのスペシャルティコーヒーの専門家のチームが民主化されてきたアジアのニューフロンティアに目をつけ、様々な知見やお金を投資したことを契機に、アジアでは、先述のタイやヴェトナムをもしのぐ、インドネシアに次ぐぐらいのクオリティのコーヒー産地として台頭してきた。 私たちの長い生豆パートナー、この AGE of NOVO シリーズの紹介文ではすっかりおなじみ、生豆商社の日本珈琲貿易も早くからミャンマーに目をつけられ、「ミャンマー星山」という締め技が売りのプロレスラーのような名前のスペシャルティコーヒーを 8 年ほど前にリリース、これが少しミカンのような淡い優しい味がして、私共でも早速採用させていただき、NOVO オーナー様の間でもとても好評となった。...

AGE of NOVO シリーズ第八弾「ORANGE SUNSHINE」

AGE of NOVO #008MYANMER G1 SHAN ESTATE PINDAYAWASHED ANAEROBICORANGE SUNSHINEミャンマー G1 シャン州 ピンダヤ村 ウォッシュド アナエロビック オレンジサンシャイン 8年ぐらい前だろうか、「ミャンマーに投資しませんか?」とよく言われた。そんな人の顔はボンヤリしていて、ウシジマくんか、なにわ金融道に出てくる人みたいに見えた。そのおでこには、もうはっきりと「詐欺師」と書いてあるようにも見えたので、投資することはなかった。しかし、今の NFT、仮想通貨、SDGs などのように、ちょっとしたバズワードの先には新しい、まだ法整備が十分にされていないマーケットに向けての期待があり、そこに群がる人たちの熱狂が垣間見えた。 ただ私は「バズってるもの」には基本スルーだ、もちろんそれらが全部バブルだと決めつけるほど保守的ではない。しかし、すでにみなが噂しているものに、いまから群がったところで、もう手遅れではないだろうか。 話が逸れた。ともあれ、ミャンマーがかつてビルマと言われ、中井貴一の出世作「ビルマの竪琴」一択のイメージの国から脱却して、ものすごいダイナミズムで成長していることは感じた。そして、21 世紀は間違いなく、アジアの時代になるということも。アウンサンスーチー氏により急速に民主化し、急成長している国には、どさくさに紛れて巨万の富をえようと怪しい人だけでなく、いろんな人やお金も動く、東南アジアの民主的な国としてタイやインドネシア、ヴェトナムなどのグループの次のユートピアと目されていたのではないだろうか。 それはコーヒーの世界でも同じ。アメリカのスペシャルティコーヒーの専門家のチームが民主化されてきたアジアのニューフロンティアに目をつけ、様々な知見やお金を投資したことを契機に、アジアでは、先述のタイやヴェトナムをもしのぐ、インドネシアに次ぐぐらいのクオリティのコーヒー産地として台頭してきた。 私たちの長い生豆パートナー、この AGE of NOVO シリーズの紹介文ではすっかりおなじみ、生豆商社の日本珈琲貿易も早くからミャンマーに目をつけられ、「ミャンマー星山」という締め技が売りのプロレスラーのような名前のスペシャルティコーヒーを 8 年ほど前にリリース、これが少しミカンのような淡い優しい味がして、私共でも早速採用させていただき、NOVO オーナー様の間でもとても好評となった。...

帰ってきたインド ポアブス農園 セブンスヘブン - 焙煎幸房“そら”

AGE of NOVOシリーズ第四弾「SEVENTH HEAVEN」

NOVOオリジナルマイクロロットシリーズ第四弾 AGE of NOVO #004INDIA POABS SEVENTH HEAVEN WASHED テロワールという言葉がある。フランス語で土地を意味するTerreから派生した、その土地の地理や地勢、気候による特徴を指すフランス語。つまり数多の農産物は、たとえ同じ品種でも土地が変われば、土壌に気候、地形や農業技術が変わるので、テロワール、味わいや香りも変わる、ワイン用語としてよく使われるが、もちろんコーヒー豆にもあてはまる。 フランス語でいえば大抵サマになる。及川光博のような微笑で「産地はコロンビアのナリーニョか、テロワールが独特だよね」なんて言えば、モテるかもしれない。友達は減るだろう。 さて、弊社の重要パートナー、スイス本社、世界三位の珈琲生豆専門商社、ボルカフェの日本法人の社長、広池氏はよく「テロワール」と言われる。たしかにちょっとモテてる感じが、しなくもない。 ボルカフェの日本法人の社長、広池氏 氏は「テロワールは土地だけじゃない」と言われる。「もう少し広義に考えると、人も含むと思うんですよ」と。その土地に住む人の性格や暮らしぶり、農園主のこだわりもテロワール。もし農園のオーナーがすぐにでも、実ってきた珈琲をお金にしたいというような経営状況なら、早熟な珈琲の実をつみ、精製も短く、出荷してしまい、自然、味わいも変わる。そういう意味あいと。 インドに独特なテロワールの、大規模農園がある。 ボルカフェからそんなことを聞いたのはおよそ7年前。弊社がボルカフェ社との独特なご縁から、NOVOオーナー様のためだけに生豆販売を開始した2年目のこと。 ボルカフェはタンカーやコンテナ単位で購入されるような量のビジネスをメインにされていたが、その頃はコーヒーサードウェーブ到来、多品種小ロットの時代にもなり、弊社のような多品種小ロットにピッタリくる焙煎機を作っているメーカーが生豆も扱いだしたと、そんな将来性を買っていただき、世界でも選りすぐりのスペシャルティコーヒーを、数トンほどの単位から、最小では麻袋単位のロット数でも売っていただけることとなった。 そんな2013年、当時のご担当のH氏は言う。「インドとは思えない、もうコスタリカ、独特の香りですよ。」 H氏の独特の表現、心をつかまれた。確かに、インドはスペシャルティコーヒーというより、むしろスペシャルなティー、紅茶やチャイのイメージ。 「オーナーは元々、セメント屋さんだったんです。」 とはH氏の横のボス、広池社長。世界一どうでもいい情報かと思ったが、先日、ちょうどインドのその農園に視察にも行ってこられたという。社長なのに、フットワークが軽い、アグレッシブだ。 「まるで、森の中におとぎ話にあるような別世界、また行きたい、そんな不思議な魅力がありました。」 写真をもらった。 「農園に乳牛がいるというのが重要なポイントだそうで。その糞尿を堆肥、有機肥料にして、オーガニックで美味しいものができるそうです。」 たしかに、これはリアルな、どうぶつの森。そこでは農園内に畜産場に漁場、野菜畑も保有し、自給自足。珈琲だけでなく、紅茶なども栽培し、動物たちとの共生、循環、サスティナブルをテーマに農園をしているという。栽培している従業員さんのための学校、スクールバス、教会や寺までもあり、オーナーのファッションじゃない本気度がうかがえる。 サスティナブル。各国でのSDG'sの取り組みなど、今では全世界の流行語のようにもなったこの言葉、その意味は、持続可能な社会を目指す。平たく言えば、無理しないで、長くやろうぜ、というような意味合いだろうか。 そして後日、ナチュラルで精製されたサンプルを飲んでみて、驚いた。酸味はまるでなく、ぶどうジュースみたいな柔らかい甘み。さらに、深煎りすると、それがまるでチョコレートみたいな香り。 えらくキャッチーなその味、大人気の珈琲かと思いきや、H氏いわく独特すぎて、昔からの珈琲会社さんには特に、独特の香りを欠点ともとらえられ、販売に苦戦していると正直にいわれる。これはむしろ面白い。すぐにご契約をさせていただいた。 そして、今年で7年目。予想をはるかに超える売れ行きに、インド政府から表彰されるんじゃない?などと、軽口をたたくうち、弊社のスペシャルティコーヒーのラインナップでも1位2位を争う、ベストセラーアイテムとなっていた。 現在では、7年前よりどんどん洗練され、その分、ややワイルドさは減り、おとなしい趣きとなったが、芳醇な香りと味わいは進化し、その分、価格も少しずつ高くなっていったが、常に適正価格と思わせる、安定のラインナップとなっている。...

AGE of NOVOシリーズ第四弾「SEVENTH HEAVEN」

NOVOオリジナルマイクロロットシリーズ第四弾 AGE of NOVO #004INDIA POABS SEVENTH HEAVEN WASHED テロワールという言葉がある。フランス語で土地を意味するTerreから派生した、その土地の地理や地勢、気候による特徴を指すフランス語。つまり数多の農産物は、たとえ同じ品種でも土地が変われば、土壌に気候、地形や農業技術が変わるので、テロワール、味わいや香りも変わる、ワイン用語としてよく使われるが、もちろんコーヒー豆にもあてはまる。 フランス語でいえば大抵サマになる。及川光博のような微笑で「産地はコロンビアのナリーニョか、テロワールが独特だよね」なんて言えば、モテるかもしれない。友達は減るだろう。 さて、弊社の重要パートナー、スイス本社、世界三位の珈琲生豆専門商社、ボルカフェの日本法人の社長、広池氏はよく「テロワール」と言われる。たしかにちょっとモテてる感じが、しなくもない。 ボルカフェの日本法人の社長、広池氏 氏は「テロワールは土地だけじゃない」と言われる。「もう少し広義に考えると、人も含むと思うんですよ」と。その土地に住む人の性格や暮らしぶり、農園主のこだわりもテロワール。もし農園のオーナーがすぐにでも、実ってきた珈琲をお金にしたいというような経営状況なら、早熟な珈琲の実をつみ、精製も短く、出荷してしまい、自然、味わいも変わる。そういう意味あいと。 インドに独特なテロワールの、大規模農園がある。 ボルカフェからそんなことを聞いたのはおよそ7年前。弊社がボルカフェ社との独特なご縁から、NOVOオーナー様のためだけに生豆販売を開始した2年目のこと。 ボルカフェはタンカーやコンテナ単位で購入されるような量のビジネスをメインにされていたが、その頃はコーヒーサードウェーブ到来、多品種小ロットの時代にもなり、弊社のような多品種小ロットにピッタリくる焙煎機を作っているメーカーが生豆も扱いだしたと、そんな将来性を買っていただき、世界でも選りすぐりのスペシャルティコーヒーを、数トンほどの単位から、最小では麻袋単位のロット数でも売っていただけることとなった。 そんな2013年、当時のご担当のH氏は言う。「インドとは思えない、もうコスタリカ、独特の香りですよ。」 H氏の独特の表現、心をつかまれた。確かに、インドはスペシャルティコーヒーというより、むしろスペシャルなティー、紅茶やチャイのイメージ。 「オーナーは元々、セメント屋さんだったんです。」 とはH氏の横のボス、広池社長。世界一どうでもいい情報かと思ったが、先日、ちょうどインドのその農園に視察にも行ってこられたという。社長なのに、フットワークが軽い、アグレッシブだ。 「まるで、森の中におとぎ話にあるような別世界、また行きたい、そんな不思議な魅力がありました。」 写真をもらった。 「農園に乳牛がいるというのが重要なポイントだそうで。その糞尿を堆肥、有機肥料にして、オーガニックで美味しいものができるそうです。」 たしかに、これはリアルな、どうぶつの森。そこでは農園内に畜産場に漁場、野菜畑も保有し、自給自足。珈琲だけでなく、紅茶なども栽培し、動物たちとの共生、循環、サスティナブルをテーマに農園をしているという。栽培している従業員さんのための学校、スクールバス、教会や寺までもあり、オーナーのファッションじゃない本気度がうかがえる。 サスティナブル。各国でのSDG'sの取り組みなど、今では全世界の流行語のようにもなったこの言葉、その意味は、持続可能な社会を目指す。平たく言えば、無理しないで、長くやろうぜ、というような意味合いだろうか。 そして後日、ナチュラルで精製されたサンプルを飲んでみて、驚いた。酸味はまるでなく、ぶどうジュースみたいな柔らかい甘み。さらに、深煎りすると、それがまるでチョコレートみたいな香り。 えらくキャッチーなその味、大人気の珈琲かと思いきや、H氏いわく独特すぎて、昔からの珈琲会社さんには特に、独特の香りを欠点ともとらえられ、販売に苦戦していると正直にいわれる。これはむしろ面白い。すぐにご契約をさせていただいた。 そして、今年で7年目。予想をはるかに超える売れ行きに、インド政府から表彰されるんじゃない?などと、軽口をたたくうち、弊社のスペシャルティコーヒーのラインナップでも1位2位を争う、ベストセラーアイテムとなっていた。 現在では、7年前よりどんどん洗練され、その分、ややワイルドさは減り、おとなしい趣きとなったが、芳醇な香りと味わいは進化し、その分、価格も少しずつ高くなっていったが、常に適正価格と思わせる、安定のラインナップとなっている。...

AGE of NOVO グアテマラ パンポヒラ農園 ビバラビダ - 焙煎幸房“そら”

AGE of NOVOシリーズ第五弾「VIVA LA VIDA」

AGE of NOVO #005GUATEMALASHB SOLOLA ATITLAN PAMPOJILA FARMVIVA LA VIDAグアテマラ SHB ソロラ アティトゥラン パンポヒラ農園 ビバラビダ 当たり前のコーヒーが、ちゃんと美味しい。そんなキャッチコピーを、どこかの珈琲店で見た気がする。今にして思えば、素晴らしいキャッチコピーだ。 2020年コロナ禍。当たり前の暮らしが崩れおちて、新しい当たり前、ニューノーマルがやってきた。 今は2021年、7月半ば。本来なら、夏休みの予定を立てているところだろうが、今は何もない。少し前はフランスに行ったり、スイスにいったり。今にして思えば、当たり前は、最高のシーズンであったかもしれない。 時を戻そう。 2019年、弊社ダイイチデンシの長いパートナー、日本珈琲貿易のヒロハタ氏と打ち合わせ。日本珈琲貿易、まさに社名の通り、珈琲生豆の問屋さんでは日本でベスト3に入る会社。 話題は、そこそこ長く弊社が取り扱いさせていただいている珈琲銘柄について。「めちゃくちゃ美味しいんですけど、ちょっとパンチ、奇抜さがないんですよねぇ。ちょっと当たり前すぎるというか」と私。「そうですか、奇抜な感じ、なるほどなるほど。」とヒロハタ氏はメモを取る。 めちゃくちゃ美味しかったらいいやんけ、という顔はされなかった。いつも真摯に意見を聞いていただける。 こうして顧客の意見を聞いて、シッパーや農園主にフィードバックされるのが日本珈琲貿易の生豆のクオリティが安定している要因のひとつ。「いくら美味しくても、一年だけではあまり意味がない。」とは先方の武田社長もよく言われる言葉。産地にもよく赴かれて、農園主と直接、今後の品質向上に向けて話をされることもある。 その話題の農園は、グアテマラのソロラ県、アティトゥランという名産地にあるパンポヒラという農園。 弊社でもずっとラインナップにある豆で、ファンもおられながらも、めちゃくちゃ美味しい割に、実はそれほどには売れていない。弊社で70種類ぐらい扱っている珈琲生豆の中では、中位ぐらいか。 しかしグアテマラといえば、中米、いや世界的にもトップクラスの産地。その華やかな香りは日本人でもファンが多く、ブラジルのコクと甘み、コロンビアの酸味、そこにグアテマラの香りを足した3種ブレンドは王道のひとつ。 ヒロハタ氏「価格もグアテマラのスペシャルティの割には、かなりお得と思います。」 確かに。弊社のもうひとつあるグアテマラ、アンティグアの農園ものより、随分安い。スペシャルティのシングルオリジンで、安い、うまい。あとは何が必要なのだろうか? 私「んんー、やっぱり名前が悪いんちゃいます?」ヒロハタ氏「はい、名前ですか?」私「パンポヒラって、ちょっと間抜けちゃいますかね?特にこのパンポって響き、パンポにヒラって…どう思います?」 もはや悪質なクレーマーと化しつつある私を軽くいなしながらヒロハタ氏は、そんなパンポヒラ農園についての詳細情報をクールに取り出した。 説明しよう。パンポヒラ農園は、アティトゥラン火山とトリマ火山の間の山あいにある農園。火山の近くには、コーヒー栽培に適した良い土壌があるというのは珈琲の定説のひとつ。...

AGE of NOVOシリーズ第五弾「VIVA LA VIDA」

AGE of NOVO #005GUATEMALASHB SOLOLA ATITLAN PAMPOJILA FARMVIVA LA VIDAグアテマラ SHB ソロラ アティトゥラン パンポヒラ農園 ビバラビダ 当たり前のコーヒーが、ちゃんと美味しい。そんなキャッチコピーを、どこかの珈琲店で見た気がする。今にして思えば、素晴らしいキャッチコピーだ。 2020年コロナ禍。当たり前の暮らしが崩れおちて、新しい当たり前、ニューノーマルがやってきた。 今は2021年、7月半ば。本来なら、夏休みの予定を立てているところだろうが、今は何もない。少し前はフランスに行ったり、スイスにいったり。今にして思えば、当たり前は、最高のシーズンであったかもしれない。 時を戻そう。 2019年、弊社ダイイチデンシの長いパートナー、日本珈琲貿易のヒロハタ氏と打ち合わせ。日本珈琲貿易、まさに社名の通り、珈琲生豆の問屋さんでは日本でベスト3に入る会社。 話題は、そこそこ長く弊社が取り扱いさせていただいている珈琲銘柄について。「めちゃくちゃ美味しいんですけど、ちょっとパンチ、奇抜さがないんですよねぇ。ちょっと当たり前すぎるというか」と私。「そうですか、奇抜な感じ、なるほどなるほど。」とヒロハタ氏はメモを取る。 めちゃくちゃ美味しかったらいいやんけ、という顔はされなかった。いつも真摯に意見を聞いていただける。 こうして顧客の意見を聞いて、シッパーや農園主にフィードバックされるのが日本珈琲貿易の生豆のクオリティが安定している要因のひとつ。「いくら美味しくても、一年だけではあまり意味がない。」とは先方の武田社長もよく言われる言葉。産地にもよく赴かれて、農園主と直接、今後の品質向上に向けて話をされることもある。 その話題の農園は、グアテマラのソロラ県、アティトゥランという名産地にあるパンポヒラという農園。 弊社でもずっとラインナップにある豆で、ファンもおられながらも、めちゃくちゃ美味しい割に、実はそれほどには売れていない。弊社で70種類ぐらい扱っている珈琲生豆の中では、中位ぐらいか。 しかしグアテマラといえば、中米、いや世界的にもトップクラスの産地。その華やかな香りは日本人でもファンが多く、ブラジルのコクと甘み、コロンビアの酸味、そこにグアテマラの香りを足した3種ブレンドは王道のひとつ。 ヒロハタ氏「価格もグアテマラのスペシャルティの割には、かなりお得と思います。」 確かに。弊社のもうひとつあるグアテマラ、アンティグアの農園ものより、随分安い。スペシャルティのシングルオリジンで、安い、うまい。あとは何が必要なのだろうか? 私「んんー、やっぱり名前が悪いんちゃいます?」ヒロハタ氏「はい、名前ですか?」私「パンポヒラって、ちょっと間抜けちゃいますかね?特にこのパンポって響き、パンポにヒラって…どう思います?」 もはや悪質なクレーマーと化しつつある私を軽くいなしながらヒロハタ氏は、そんなパンポヒラ農園についての詳細情報をクールに取り出した。 説明しよう。パンポヒラ農園は、アティトゥラン火山とトリマ火山の間の山あいにある農園。火山の近くには、コーヒー栽培に適した良い土壌があるというのは珈琲の定説のひとつ。...

ルワンダ新豆入荷しました! - 焙煎幸房“そら”

ルワンダ新豆入荷しました!

ルワンダ新豆入荷しました! カンズウォッシングステーションの浅煎りです。   ちなみにですが、CWSとつくのですが、ご存知ですか?CWSとは、コーヒーウォッシングステーションの略です。WSでウォッシングステーションの場合もあります。ルワンダでは国家戦略としてスペシャルティコーヒーの生産に力をいれています。いろんな歴史があるので詳しくは下記のブログが良かったので興味がある方は読んでみてください。https://x.gd/8lFv2ルワンダとは真逆でコスタリカはマクロミル革命なんて言われています。マイクロミルとは、農家が精製工程を管理することで、品質向上と高付加価値化を実現し、従来の大量生産・低品質なコーヒー産業からの脱却と、農家への利益還元を実現しました。コスタリカ ハーモニーミル バランス農園はまさにこれに該当します。 話をルワンダに戻します。ルワンダで生産される品種は主にブルボン種です。ブルボン種以外見たことがないので見つけたら教えていただきたいです(笑)ブルボン種しかないのに味わいは地域や精製方法によって全然違います。品種の違いよりも地域や精製方法の違いのほうが味に影響があると思います。地域や精製方法にも注目すると面白いですよ。せっかくのスペシャルティコーヒーですからね!千の丘の国と呼ばれる肥沃な丘陵地で栽培されるルワンダのコーヒー。スペシャルティーコーヒー市場で、ゆるぎない定評を受けています。良いコーヒーには良い土が必要です。牛糞などの有機肥料が中心に土を作ります。そんなルワンダの唯一の欠点がポテト臭。その原因と疑われるアンテスティア虫は有機ピレスリンを農薬として使用し駆除されるそうです。 以前、オーガニックコーヒーについてのブログを書きましたが、このように情報が分かるのは安心ですね。   コーヒーは食品で世界一農薬使用量の多い作物という嘘とホントこちらのブログもおすすめです!!

ルワンダ新豆入荷しました!

ルワンダ新豆入荷しました! カンズウォッシングステーションの浅煎りです。   ちなみにですが、CWSとつくのですが、ご存知ですか?CWSとは、コーヒーウォッシングステーションの略です。WSでウォッシングステーションの場合もあります。ルワンダでは国家戦略としてスペシャルティコーヒーの生産に力をいれています。いろんな歴史があるので詳しくは下記のブログが良かったので興味がある方は読んでみてください。https://x.gd/8lFv2ルワンダとは真逆でコスタリカはマクロミル革命なんて言われています。マイクロミルとは、農家が精製工程を管理することで、品質向上と高付加価値化を実現し、従来の大量生産・低品質なコーヒー産業からの脱却と、農家への利益還元を実現しました。コスタリカ ハーモニーミル バランス農園はまさにこれに該当します。 話をルワンダに戻します。ルワンダで生産される品種は主にブルボン種です。ブルボン種以外見たことがないので見つけたら教えていただきたいです(笑)ブルボン種しかないのに味わいは地域や精製方法によって全然違います。品種の違いよりも地域や精製方法の違いのほうが味に影響があると思います。地域や精製方法にも注目すると面白いですよ。せっかくのスペシャルティコーヒーですからね!千の丘の国と呼ばれる肥沃な丘陵地で栽培されるルワンダのコーヒー。スペシャルティーコーヒー市場で、ゆるぎない定評を受けています。良いコーヒーには良い土が必要です。牛糞などの有機肥料が中心に土を作ります。そんなルワンダの唯一の欠点がポテト臭。その原因と疑われるアンテスティア虫は有機ピレスリンを農薬として使用し駆除されるそうです。 以前、オーガニックコーヒーについてのブログを書きましたが、このように情報が分かるのは安心ですね。   コーヒーは食品で世界一農薬使用量の多い作物という嘘とホントこちらのブログもおすすめです!!