ハンドドリップの味が変わる要素6選!!

ハンドドリップの味が変わる要素6選!!

ハンドドリップの味が変わる要素6選!!
保存して困った時に見返して!

ハンドドリップの味が変わる要素6選!! まとめました。

①焙煎度

コーヒー豆選びでコーヒーの味は大きく変わります。

浅煎り、つまり、焙煎の時間が短いと酸味を感じます。

深煎り、つまり、焙煎の時間が長いと苦味を感じます。

中煎りはその間、バランスが良く飲みやすいものが多いです。

焙煎度の違いをお楽しみください!

 

②豆の鮮度

豆の鮮度は美味しいコーヒーを飲むためにとっても重要な事。

焙煎したての新鮮な豆は抽出効率が良いです。
つまり濃く抽出できます。

古くなると、豆が酸化し酸味がでます。冷めると酸っぱくなるのは古い豆を使用しているから。
豆に含まれるガスも抜けるので香りが弱く、抽出効率も下がります。

 

③豆の量

豆の量も味を変える要因の一つ。
多いと濃くなり、少ないと薄くなる。
○gが適正量です!とは言えませんが、抽出量によって変えてください。(粉の粗さにもよる)

そらでは基本10gの豆で150ml抽出です。薄いと感じたら1gか2g足して調節してみてください。とお伝えしています。

 

④粉の粗さ

粉の粗さ、粒度と言ったりもします。
細かくすると濃くなり、苦味、雑味やえぐみが出やすいです。
抽出時間が長くなります。

粗くすると薄く軽い味わいになり、雑味やえぐみが出にくいです。
抽出が早くなります。

そらは中細挽きがおすすめ

 

⑤お湯の温度

お湯の温度も重要ポイント。
高いと早く抽出でき、苦味が出やすい

低いと抽出が遅くなる、酸味を感じやすくなる
という特徴があります。

そらは85度前後がおすすめ。

コーヒーに適した水は「軟水」です。
日本の水道水は「軟水」ですので、そんなに気にしなくても大丈夫です。

 

⑥抽出時間

時間が短いと薄く、
長いと濃くなります。
粉の粗さによって変化する要因が大きいです。
細いと長く、粗いと短くなります。
お湯の注ぎ方をゆっくり少量にすると長く、早くたくさん注ぐと短くなります。

 

まとめ

コーヒーが濃い場合
豆の量を減らす、粉の粗さを粗くする
温度を低くする、抽出時間を短くする

コーヒーが薄い場合
豆の量を増やす、粉の粗さを細かくする、温度を高くする
抽出時間を長くする

まずは自分のルールを1つ作ってそこから何か1つだけ変えてみましょう。

豆の量が一番変えやすいです。
粉の粗さで味の変化が分かりやすいかと思います。

 

 

 

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