LAGOMコーヒーミル2台レビュー|MINI 2とCASAを買って使ってみた

LAGOMミル2台レビュー

新しいコーヒーミルを2台買いました。同じメーカーのオーストラリア発LAGOM(ラゴム)から、携帯できるMINI 2と据え置きのCASA。豆残りがほぼゼロ、Appleデザイナー由来の美しいデザインが決め手でした。実際に使ってみた感想をまとめます。

結論|豆残りゼロと美しいデザインが決め手

2台買って数週間使ってみた率直な感想です。粒の揃いはどちらも上質ですが、味そのものは前のミル(ネクストG)とそんなに変わりません。それでも買って良かった点は、豆残りがほぼゼロであること、そして見た目の美しさです。

先に結論

LAGOMの価値は味の大きな変化ではなく、仕事で使ううえでの便利さと美しさ。豆残りゼロで切り替えが楽、自動停止、見た目もよい。価格に見合うかは個人差ありです。


LAGOMというメーカー|オーストラリア発、Appleデザイナー由来

LAGOMはオーストラリアのコーヒーミルメーカーです。創業者がもとAppleのデザイナーで、独立して設立した会社と聞いています。シンプルで美しい見た目と、日本のミルにはない感性のデザインが特徴です。

  • オーストラリア発の高級コーヒーミルブランド
  • Appleのデザイナー出身者が設立
  • シンプル・ミニマルな美しいデザイン
  • 豆残りがほぼゼロという設計思想

LAGOM MINI 2|携帯できる小型モデル(76,000円)

小さい方のMINI 2は、コンセントだけでなくモバイルバッテリーでも動くポータブルモデルです。旅先にも持ち出せます。

良かった点

  • 粒の揃いは値段相応に良い(パッと見でわかる均一さ)
  • 挽くときの音がすごく小さい
  • コンパクトで持ち運びやすい(旅行に持って行った)
  • モバイルバッテリーでも動くので場所を選ばない

気になった点

  • 静電気除去の機能はない
  • 微粉や粉が飛び散りやすい
  • 挽くスピードはそこまで速くない

LAGOM CASA|据え置きフラッグシップ(110,000円)

大きい方のCASAは、据え置きタイプのフラッグシップモデル。MINI 2にない機能がいくつかあります。

良かった点

  • 静電気除去システムつきで、粉が飛び散りにくい
  • 「落とし塚」機構で、カシャカシャと微粉を落としてくれる
  • 粉受けがマグネット固定で使いやすい
  • 豆を挽き終わると自動停止する(地味だがすごく便利)
  • 歯が大きく、MINI 2より早く挽ける
  • 仕上がりはとても綺麗

気になった点

  • 価格に見合うかは、正直なんとも言えないのが本音
  • 味そのものはネクストGと比べて大きく変わるわけではない

購入の決め手|豆残りがほぼゼロ

2台とも買った最大の理由は、豆残りがほぼゼロという設計です。仕事で使うと、焙煎後の豆の確認や、新しい豆の試挽きで頻繁にミルを使います。豆を変えるたびに前の豆が残っていると、毎回掃除する手間が大きい。

以前使っていたネクストGは、少しだけ豆残りがあって、別の蛇腹をつけて空気で押し出す手間がありました。LAGOMは構造的にほぼ残らないので、切り替えがスムーズ。家庭で使う場合も、複数の豆を使い分ける方には大きなメリットです。

補足

家庭で同じ豆だけを挽き続ける場合は、豆残りはあまり気にならないかもしれません。複数の豆を切り替えて使う方ほどメリットを感じやすい機能です。


味の違い|ネクストGとそこまで変わらない

正直なところを書きます。粒の揃いも仕上がりも綺麗ですが、味そのものは前のミル(ネクストG)と比較してそこまで変わらないと感じます。「LAGOMにしたから飛び抜けて美味しくなった」とは言えないのが本音です。

美味しいコーヒーの土台は、ミルよりも豆の鮮度挽き立てのほうが大きいです。詳しくは コーヒー屋が押さえる5つのポイント でもご紹介している通りです。


どちらを選ぶ?|用途で選び方

  • 家でしっかり淹れたい・据え置き → CASA
  • 旅行や出先でも淹れたい → MINI 2
  • 複数の豆を頻繁に使い分ける → 豆残りゼロ重視でどちらも良い
  • 味の大きな向上を期待している場合は、価格相応のリターンがあるかは正直、人によります

FAQ

LAGOMのコーヒーミルはどこで買えますか?
日本だと正規代理店やコーヒー器具専門のオンラインショップから購入できます。在庫は限られがちなので、購入前にお店に問い合わせるのが安心です。
MINI 2の電源はどうなっていますか?
AC電源とモバイルバッテリーの両方で動きます。モバイルバッテリーの場合は対応するスペックのものに限られるので、購入時に確認してください。旅行・キャンプ・出先でも使えるのは大きなメリットです。
CASAの豆残りは本当にゼロですか?
完全にゼロではありませんが、ほぼゼロです。落とし塚機構がついているので、別の道具で押し出す必要がないレベルまで残らない設計です。複数の豆を切り替える業務用途には特に便利です。
ネクストGと味は変わりますか?
正直そんなに変わらないと感じています。粒の揃いやデザインは確実に上質ですが、できあがるコーヒーの味は大きな変化はないのが本音です。便利さや見た目に価値を見出せるかが、購入判断のポイントです。
初心者に LAGOM は必要ですか?
必須ではありません。家でコーヒーを美味しく淹れたいだけなら、もっと手頃な手挽きミルから始めても十分です。LAGOMは「仕事用」「複数の豆を使い分ける」「デザインに惚れた」など、明確な理由がある方向けです。

LAGOMは、味の大きな変化を求める道具というよりも、「毎日使ううえでのストレスを減らす道具」だと感じています。便利さと美しさを買う、という捉え方が一番しっくり来ます。気になった方は実機を一度触ってみていただくと、判断しやすいと思います。

ミル選びや淹れ方のご相談はLINEで

LINEで相談する
ブログに戻る