夏こそコーヒー!!林修先生が言っていた本当の話

夏こそコーヒー!カフェインの意外な“冷やす”チカラ
夏といえばやっぱりアイスコーヒー。
暑さでバテそうなときに、一口ほおばればひんやりおいしさが体中に広がりますよね。
でも、アイスコーヒーの魅力は“冷たさ”だけじゃないんです。
実は「カフェイン」そのものに、体をクールダウンさせる効果があるんです!
なぜコーヒーで体が冷えるの?
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カフェインで血管が広がる
コーヒーにはカフェインが含まれていて、このカフェインが血管を拡張させます。血管が広がると、血液と一緒に体内の熱が放出されやすくなるため、結果的に体温が下がるんですね。 -
ホットでも同じ効果?
「じゃあホットコーヒーを飲むと体はどうなるの?」と思いますよね。確かに、飲んでいる間は“あたたか〜い”感覚があります。でも、カフェインが血管を広げる効果は変わりません。
つまり、飲んですぐは温かさを感じるものの、あとから血管が拡がって熱が逃げ、トータルでは体温が下がる仕組みです。 -
カフェインがないと?
カフェインレスのコーヒーなら、この“血管拡張→放熱”の効果はありません。飲んでも体温を下げる力は働かないので、暑いときにはノンカフェインよりもカフェイン入りのほうが“冷やしたい”シーンには合っています。
実はお茶は逆に“温める”?
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紅茶やお茶は体を温める?
一方で、紅茶や緑茶などには、紅茶タンニンや茶に含まれる成分の影響で「体を温める効果」があると言われています。もちろん、飲み物の温度自体が温かいほど体感温度も上がりますが、飲み終わったあともポカポカが続きやすいのが特徴です。 -
飲み物の温度だけじゃない!
「冷たい飲み物=冷やす」「熱い飲み物=温める」という単純なわけではなく、成分によって体に与える影響が変わるんですね。だから、同じ暑い夏でも、飲み物を選ぶ大切さをちょっと意識してみてください。
夏のアイスコーヒーがおすすめな理由
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“ひんやり感”+“カフェイン効果”でダブルのクールダウン
冷たさとカフェインの血管拡張で、飲んだあとに体がすーっと冷えていく感覚が楽しめます。 -
のど越しのさわやかさ
暑い日には、氷が溶けてほどよく薄まったコーヒーのほうがゴクゴク飲めて、リフレッシュ度もアップ! -
集中力アップ&リラックス
夏バテ気味でボーっとしがちなときも、カフェインの適度な覚醒効果で頭がすっきり。さらに香りや味わいが気分転換にも◎。
まとめ
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カフェインには“冷やす”力がある
血管が拡張して熱を逃がしやすくなるので、アイスコーヒーは見た目以上に体をひんやり感じさせてくれます。 -
ホットコーヒーも実は涼しくなる
一瞬温かく感じても、カフェイン効果で後から体温は下がります。暑い日にあえてホットを選ぶのもアリ! -
紅茶やお茶は“温める”効果がある
飲み物の温度だけでなく、成分によって体への影響が変わるので、お好みに合わせて楽しんでください。
じりじり暑い日本の夏。アイスコーヒー片手に、ゆったりリラックスしながら乗り切ってくださいね!
おすすめのアイスコーヒーはこの2点!
個人的ベストはパプアニューギニア!
次点でアイスブレンド!
この2点を選べば間違いないです!