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東ティモール
レテフォホ ゴウララ
【浅煎り】
爽やかな甘い香り、軽い飲み口、リンゴやアンズのような甘み、優しく残る心地よい余韻
苦味 ★☆☆☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘み ★★★★☆
コク ★★☆☆☆
香り ★★★★☆

東ティモール
レテフォホ ゴウララ
【浅煎り】
爽やかな甘い香り、軽い飲み口、リンゴやアンズのような甘み、優しく残る心地よい余韻
苦味 ★☆☆☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘み ★★★★☆
コク ★★☆☆☆
香り ★★★★☆

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発送日のご注文で最短当日に発送いたします。
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長期連休の場合はお知らせにて連絡しています。
店舗の営業日変更などにより発送日が変わる場合があります。カレンダーは下記よりご確認ください。
https://coffee-sora.shop/pages/calendar

購入前にちょっと相談したいんですが

もちろん大丈夫です!
LINEから「購入しようか悩んでます」と一言で大丈夫です。お気軽にメッセージください!
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東ティモール コーヒー豆の特徴

爽やかな甘い香り、軽い飲み口、リンゴやアンズのような甘み、優しく残る心地よい余韻
苦味 ★☆☆☆☆
酸味 ★★★☆☆
甘み ★★★★☆
コク ★★☆☆☆
香り ★★★★☆

 

こんな方におすすめ!!

・爽やかな甘い香りが気になる
・フルーティなコーヒーが好き
・美味しい酸味のあるコーヒーを飲みたい
・美味しい酸味を知りたい
・軽めのコーヒーが飲みたい

 

ご注文をいただいてから焙煎してその日に発送しています!

最高に新鮮で香り高い、本当に美味しいコーヒー豆をお届けします!

そんなコーヒーを毎日の一杯にし、あなたの暮らしに『幸せなひと時を』プラスしてみてください。

日々の何気ない暮らしの中に『幸せ』を感じることができますよ。

コーヒーには人を幸せにする力がある。そう信じています。

そらのコーヒーがあなたの心のよりどころでありますように。


 

AGE of NOVO STORY

東ティモール コーヒー豆の生産者情報

世界的産地となったレテフォホ、ゴウララ村より届く希少なティピカ種。

 

東ティモールはアジアで最も新しい国。
その公用語のひとつはテトゥン語。
そのテトゥン語の国名は「ティモール ロロサエ」、
ロロサエは、太陽が昇る という意味。
RISING SUN、日出る国、
まるで聖徳太子の頃の日本のようだ。


独立前は隣国インドネシアからの圧力を超えた暴力と、
その前は宗主国でもあったポルトガルの支配に苦しめられた。
そして、独立してからはアジアで一番貧しい国のひとつ、そこからのスタート。


訪れたのは2015年、着いたディリの小さな空港には、
まともなレストランはバーガーキングのみ。
しかし、入っているのは外国人ばかり。
その周りにハンバーガーも気軽に買えない所得の東ティモールの若者たちがたむろする。
ディリのような首都でも若者の失業率は6割と聞いた。

東ティモール スペシャルティコーヒー豆 甘い 珈琲 特徴 酸味 種類 スターバックス カルディ 入れ方 浅煎り 味わい ボディ ブランド ピースウィンズ サントモンテ 違い ブルックス グリーンコープ フレーバー 品種 深煎り 香り coe 感想 おいしい 市販 パルシック ハニー フェアトレード 高品質 おうちカフェ ネット通販 お取り寄せ こだわり 購入 販売店 新鮮 鮮度 ハンドピック 注文後自家焙煎 おすすめ 珍しい コスパ抜群 高級 ランキング 特徴 有名 グレード ランク 農園

 そんな東ティモールに私を誘ったのは、現地に住み、
コーヒーの生産指導を通して東ティモールを支援する日本のNPO、
ピースウインズジャパン(以下PWJ)様。
TV「こんなところに日本人」にも出演された
同団体のNさんとOさんが空港に迎えにきてくれた。

 

空港近くのスーパーマーケットで食料を買い込み、
山の上の産地レテフォホまで4時間。
標高の高いのが良しとされる珈琲産地にしては都市からは近い方だ。
しかし、山頂付近は電気が通っていないところもあると聞く。

そんな場所に近づくとドンドン道幅が狭くなる。
歩いている人にぶつからないよう、私たちは徐行する。
そんな我々に、歩くひとたちは、口々に私たちに「ボンディア」(テトゥン語でおはよう)と声をかける。
ハンドルを握るNさん、そして慣れてきた私たちも「ボンディア」とかえす。
行き過ぎる車にも、笑顔で挨拶をする国。東京ではありえない。


 

 「東ティモールは本当に、心優しい人たちばかりなんですよ。」とOさん。
「まぁ、ろくでもないのもいますけどね、はは。」というNさんをOさんはキッ!と睨む。
Oさんは東ティモールのことを心から愛しているようだ。

山の中腹に入ると、真っ赤に実ったコーヒーの農園が見えてきた。
完全に無農薬、全て手作業。国に農薬が入った歴史すらないそうだ。
まるでビーチのレオナルドデカプリオみたいな気持ちで、
私たちの目的地レテフォホに着いた。

 

翌朝、ゴウララ村という場所にある農園にいくと、
テンガロンハットをかぶったそこの農園主、
ドミンゴスさんが迎えてくれる。



とてもフレンドリーで情熱的。
「良かったら一緒にコーヒーの豆を取らないか?」
赤くなった実を選んで採ること1時間。


1時間ですっかり飽きた私がドミンゴスさんの家に戻ると、
テーブルには東ティモールの料理がずらり。
そしてコーヒー。「さぁ客人から食べてくれ!」と笑顔のドミンゴス氏。


そして、昼からは一緒に珈琲豆の手選別、パルピング。
日本から同行してきた私の友人は、
早々に飽きた私の横でいつまでも木製の脱肉機を回す。
全員が楽しそう。



この人たちとずっと商売がしたい、
そう思ったのは、この瞬間かもしれない。


その年までは色んな農園の豆を混ぜたものをPWJさんより購入していたが、
彼、ドミンゴスさんの農園のものだけを毎年買いたくなった、そう氏に言うと、
「いいね!来年はこの木製のものを、鉄製のいいのに、ウチも買うよ」とのこと。
じゃあ、そうしたいとPWJさんにお願いすると、
「わかりました。彼の作るものなら大丈夫、毎年、全量を買ってくださいね」と。


「毎年、いいコーヒーを作るよう、頑張るよ」
帰るときは、老若男女、家族全員で、うるるん滞在記のように見送ってくれた。
ディリまでの復路も、通り過ぎる知らない人たちが「ボンディア」と声をかける。



2020年。私は新しく立ち上げたスペシャルティコーヒーブランド「AGE of NOVO」シリーズ第一弾として、ドミンゴス氏の珈琲を真っ先にあげた。

そしてそのコーヒーに名前をつける。「GOULALA (ゴウララ)」と。

それは、2015年から毎年美味しくなっている、日出る国のスペシャルティコーヒー。私たちダイイチデンシとPWJさん、農園主ドミンゴス一家の信頼関係の結晶。「GOULALA」、それは信頼する彼の、ゴウララ村の豆を毎年待っている、という私たちのメッセージである。


文 ダイイチデンシInc 

生産地:東ティモール エルメラ県レテフォホ郡ゴウララ村

標高:1,450m以上 収穫期:5月-9月(乾季)

品種:在来種(ティピカ、他)

精製:ウォッシュド

土壌:赤土(テラローシャ)

シェードツリー:モクマオウ

収穫:完熟豆の手摘み

乾燥:天日干し
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